1月13日の日記

2005年1月13日 ポエム
・体

どんなに泣いても
あがいても
顔中に引っかき傷をつけても

自分は自分という人間から逃れられない
自分の心だけを取り出して
自分の体から引き離すことはできない

背が小さくても
顔が醜くても

足が遅くても
目が見えなくても

夢に敗れても
人に愛されなくても

自分が生きている限り
死ぬまで自分からは抜け出せない

だからこそ自分を大切にして
人は生きていくのでしょう

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